LADY 10章2008-06-20 Fri 01:25
弱い女がどうたらこうたら、強い女がどうのこうのって、
TVとかでよく言われている。実際どうなのかは、 人それぞれだとは思う。未練ったらしい女が男にすがりついたりしても、 別に他人がとやかく言うもんじゃ無いとも思う。 どこぞの女が男にフられて首を括って死んだ、と言うニュースを読んだ。 率直な気持ち、ご愁傷様って感じだ。残された家族の事とかを考えたりしたのかよ? と。 その直後、会社が倒産して、借金苦で首を括った女のニュースを読んだ。 気の毒に思ったし、この2つの事件を、まとめてコメントしている コメンテーターをぶん殴ってやろうかと思った。 趣味の悪い服を着て、馬鹿みたいに毎日毎日同じようなことを言って、 恥ずかしくないの?と言いながら。 夜中、美術局へ出向いた。後輩は止めてくれたのだが、 なんか馬鹿みたいだったから。 そこには岩尾と女がいて、何か話し合っていた。 檸檬を置いたテーブルを囲み、カラーシートを片手に真剣に語っている姿は、 何とも言えず微笑ましかった。 指を透かせば綺麗な赤。 目を閉じれば黒。嘘をついたら白。 そして、そこに愛があれば 黒か、 白。 幸せな白か、十分楽しんだ黒か。 そんなもん勝手に決める。 END |


